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2008/02/20

管楽器用ピンマイク 試行錯誤あれこれ

珍しく長いタイトルつけましたが、結論から言うとそれくらい未知で分からない領域、ってことです。

そう、全てはこのマイクを買おう!と思ったところから始まりました。
(SHURE BETA98H/C)
ライブなんかでよくサックスの人が使う、通称「ピンマイク」と呼ぶ商品です。
サックスのベルに取り付ける、クリップ式のマイクと言ったらお分かりいただけるでしょうか。
さすがにワイヤレスを導入すると下手な楽器が1本買えるくらいの予算になるため、ワイアードにしました。
AKGやAudio-Technicaも同じような商品を出していましたが、「豊かな音量にも余裕を持って対応します。」というオススメポイントに惹かれ、SHUREにしました。
音量大きいですから、自分のサックス(汗)。
…すでにここまでで専門用語バリバリなんで、読む気なくなってる方もいるかも。ゴメンナサイm(_ _)m


ja+NKのベーシスト、REEさんに「ケーブルもいいやつ買っとけよ!」ってアドバイスをいただいて、このケーブル(ZAOLLA ZM115)を買うまでは良かったワケですよ。(ただ、ケーブル径9mmってのがとても気になりますが)
「これでミキサーにケーブル突っ込んだら音が出るだろう」と思っていたので!


…実は、ここには大きな勘違いが潜んでおりました。
最初の写真の商品、ピンマイクのカテゴリーは「コンデンサーマイク」と呼ばれています。
イマイチ分かっていなかったのですが、このマイクを動作させるには「ファンタム電源」が必要だとか。
で、下記の写真の商品を購入したんです。

(BEHRINGER PS400 MICROPOWER)
でも、よく見るとこの商品、ケーブル挿すところが2箇所もあるじゃないですか!!

2枚目の写真のケーブル、結構な値段がしたので2本揃えるには予算が足りず、どうしようか思案中です…。
全ては店頭にゆっくり見に行くことをせず、ネットに頼っている自分が悪いのかも。
買った商品が届いて、さらにケーブルもう1本追加購入しても、実際ミキサーにつないでみて音が出るまでは決して安心できません。
ファンタム電源には、12Vと48Vの切り替えスイッチもありますしね。
どっちにするとどう音が変わるか、試してみないことには何とも言えませんし…

さあ、購入したこのピンマイクたちは、今週末のja+NKライブで日の目を見ることができるのか?!
そしてうまく使いこなせるのか?
ピンマイクがサックスのベルから「ポロッ」と落ちてしまう、必要のないお笑いセンスを見せてしまわないか?!
などなど気になる点はたくさんありますが、「乞う期待」ということで(笑)
仮に今回使えなくても、いつか使う日が来るって!
自分で自分をフォローしてみました(苦笑)。

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