ふと、思うことがある。
楽器って、どうやって造られていったのだろう、と。
本体に使う材質、組み立て方など、いろんな工程を経て、できあがる逸品。
知恵と努力と汗と涙の結晶。この表現、言葉が足らない部分はあるかも知れないが、決して言い過ぎじゃないと思う。
演奏する側として、このことに敬意を覚えずにはいられない。
良い音だね、と褒めてもらえるのも、彼ら職人の手によってこの世に生を受けた楽器たちのおかげでもある。
その精神を少しでも汚さぬよう、できるだけ毎日演奏しようと写真のパイプオルガンを見て考えていた。
素晴らしい楽器と、素晴らしい音楽と、素晴らしい仲間とともに歩んでいけたら、こんなに素晴らしいことはない!
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